【宣言】一流の国語教師になるための計画
目的
内定も出て、いよいよ来年の4月からは国語教師。でも、僕の知識は圧倒的に足りていない。そこで、来年の4月までの間に、一流の国語教師と胸を張れるくらいの知識を身につけたい。
もちろんそんなの無理だと分かっている。でも、就職してからは忙しくなるだろうし、今更勉強もできないだろう。そこで、今のうちにできる全力を尽くす。
A:教師として
A-1:教育学
教師として恥ずかしくない程度に、教育学についての知識を得る。
A-2:働き方
教師の仕事術について書かれたような本を読む。これはモチベーションを上げる目的。
B:国語教師として
B-1:理論
B-1.1:背景知識
文学史・文学理論などの基礎知識を身につける。
B-1.2:国語教育
国語教育の背後にある理論をきちんと押さえる。
B-2:実践
様々な授業の実践に目配せする。そのなかで授業の「型」を理解する。
B-3:過去問演習
進学指導ができるように、主要大学の過去問を解く。
C:知識
C-1:現代文(評論)
C-1.1:多読
評論で出題されることが多い筆者の本を読む。
C-1.2:問題演習
問題集で演習する。
C-2:現代文(小説)
C-2.1:名作
便覧に掲載されるような名作を読む。
C-2.2:同時代の作家
高校入試に出題されるような同時代の作家を読む。
C-3:古文
C-3.1:『源氏物語』
『源氏物語』を通読する。
C-3.2:品詞分解
様々な文学作品の品詞分解をしていく。
C-3.3:問題演習
問題集で演習する。
C-3.4:文法
文法の概説書などに目を通す。
C-4:漢文
C-4.1:読解
『十八史略』などをきちんと読解していく。
C-4.2:問題演習
問題集で演習する。
C-4.3:文法
文法の概説書などに目を通す。